9/15(金)胆振太平洋沖 イカ釣り

今日は今季2回目のイカ狙い🦑

 

9月初旬の1回目は不発でしたが、その後ボチボチと釣れてきたようで期待して出港🎣1投目から1杯ずつながらも、イカの姿見えて更に期待感UP!!!したのも束の間、なかなかヒット続かず。。。

反応も薄く、僅かにいた職業船も行ったり来たりで群れを捜索しているようです。転々としながら、都度仕掛け落としてもらって探ってみましたが、ポツ・・・ポツ・・・と1杯ずつたまに釣れるだけで、皆さん数杯ずつと今日もリベンジ成功ならずでした💦底で乗っても途中でバレたり、少ないもののサメに取られたイカも居ましたね(^^;)

 

写真も無いので、イカ釣りについて何点かアドバイス!初心者は見て下さいね🔰

〇PEラインは3号、太くても4号で
水深100m以上になるとラインの抵抗は無視できません。ラインの太さが異なればオモリの重さを統一しても意味が無く、潮が早いとき等はオマツリの原因になります。

〇アタリが分かりやすく、振りやすいロッド
まだ小さいサイズも多くてアタリ取るのも難しいですが、仕掛けを上げたら何も付いてなかった!という空振りは痛いタイムロスです。ガチガチの竿だと付いてるか分かりにくいし、柔らかすぎてもシャクリにくいので、2m前後の短めでバットはしっかりしてて、竿先は繊細なロッドが誘いやすく、小さなアタリも分かりやすい🌞そもそも何杯も付けば、電動リールが唸りを上げるくらい明らかに重たくなるので、どんなタックルでも関係無いのですがそんな状況も少ないので笑。

〇仕掛けは3〜5本くらい、複数セット用意
近年はサメが多く、ひどい時は中層でも、水面直下でもサメが待機しています🦈サメが居る時は、巻き上げ早めに、いち早く水面から仕掛けを上げ切ることが大事!仕掛けが長くて、取り込み中に下針に付いたイカがサメにやられたら、仕掛けが引っ張られて釣り人がケガするかも知れません。針数多い場合でも間隔を短めにして、竿を上げた時に、一番下の針が水面から出るくらいが理想ですね🙆

また古い仕掛けや針のサイズが合ってないと極端に食い悪くなることも有りますので、釣れないときは仕掛けを交換してみても良いかも知れません!

〇なるべく手持ちで誘いを掛ける
群れが濃ければ、着底と同時にヒットしていたり、置き竿でも関係なく釣れますが、基本的には手持ちで誘った方が良く、手で持つのが疲れたら、電動の力でスローで巻き上げながら誘ってみたり、一度20mくらい巻いてまたフォールさせてみたりすると意外とヒットに繋がることも!

またせっかくイカが付いたのに、重さの確認のためか竿を何度も上げ下げするとバレます💦イカが付いたら、竿先は下げずにテンションを抜かないように、少しずつ巻き上げて追い食いさせて、付かなければ速やかに回収しましょう🦑そのためにもアタリが分かりやすい竿は大事です。

 

昔のように中層で入れ食いになることは無いかも知れませんが、こういうテクニカルなイカ釣りも中々面白いですよ(せめて20~30杯は釣りたいけど笑)。それほど出船回数は多くありませんが、何か分からない点などあればお気軽にお問い合わせください(^.^)