11/7(月)噴火湾 サケ跳ね打ち

今日は久々に良ナギでしたので、今季初サケ狙いに行ってみました🎣

 

まずはしばらく探索ということで皆で協力して鮭の跳ねを探しますが、跳ねは見つかりません💦

西に、東に、丘に、沖にと走り回ってもサッパリなので、途中途中でベイトの反応など見ながら、スプーン投げたり、ジグを落としたりしてみますが、釣れたのはサバ、カジカ、ソウハチ、イカくらいで、本命のサケは釣れず(^^;)厳しい状況のなか、最後まで粘って頂きありがとうございました🙆

 

サケの跳ね打ちは噴火湾に回帰する後期群を狙う訳ですが、その噴火湾の水揚げ速報を見ると今季も、、、という感じです。他の地域と比べても仕方ありませんが、オホーツクや日本海は好漁で、もはや太平洋の水揚げより日本海の方が水揚げも多いなど、一昔前のイメージとガラッと変わってきております。。。

 

2018年~2020年までは今より小さい船で探索範囲も狭かったのでサケ釣り自体あまりやってませんでしたが、出船するたびにサケの跳ね自体は結構有りました。そもそも、さらに昔は単発の跳ねどころではなく、至る所でバンバン跳ねて、サケの入れ食いも結構あったようですが、、、去年から跳ね自体も見当たらず、もはやサケの跳ね打ちが成立しておりません(>_<)跳ねが減った理由として、水温が変わったとか、回帰ルートが変わったとか色んな説がありますが、やはり一番は回帰数が少なくなったことが大きいと思ってます。少なくとも過去数年のメモを見返すと、表層水温は数年前と変わってません。。。

という訳で跳ねを探すのが難しい状況なので、上がダメなら、下も狙ってみようということで、今後はサケジギングにもチャレンジ予定で、有難いことにオホーツクでサケのジギングを確立させたノースキャストさんにも協力頂きます!資源量から何から全く異なるフィールドですので、オホーツクで釣れるからと言って、コッチでも簡単に釣れるとは思ってませんが、フロンティア精神を持った素晴らしいお客さん達の協力のもと頑張ってみます(^.^)

 

サケ釣りについては、数を釣りたいとか、ひと昔前のイメージを持ったお客さんにはオススメしてませんが、それでもチャレンジしたい!というお客さんが居る限り、船長も頑張って期待に応えられるよう頑張って探します。数釣りではなく1匹の価値を求めるような釣りとか、新しい釣りにチャレンジするのは好きなので、お客さんも強靭なメンタルを持参してください笑。チャーターでは途中でターゲット変更することありますが、乗合では基本的に何も釣れなくてもサケ1本で探し続けますので👌