今日はノースキャストさんの御一行とサケジギング調査へ🎣
時化が多い時期ということもあって、去年は数回の予定が全中止、先週も中止で今回が初出港🙆この時期には珍しい穏やかな海況のなか、実績あるポイントはもちろん、先入観を捨てて全くやったことのないポイントまで広範囲に探ってみましたが、残念ながらノーヒットに終わりました(;_;)
噴火湾でサケを狙う方々には周知の事実ですが、近年は噴火湾へのサケ回帰量が少なく、跳ね自体が中々見つかりません。そこで今回のサケジギング調査では、跳ねを探すのではなく、中層〜ボトムを回遊するサケをジギングで狙うという新しい試みです。
オホーツク沖合のサケ釣りは、ほんの数年前まで胴付き仕掛けのエサ釣りオンリーだったのが、ノースキャストさんをはじめ、様々なアングラー、遊漁船のチャレンジによって、サケジギングという新しい釣り方が開拓されました!
確かにオホーツクはサケの資源が豊かで、回帰してきたサケが溜まる海域・棚が特定されているので狙いやすい背景もあると思いますが、噴火湾でもチャレンジしてみる価値はあるということで、ノースキャストさんの協力のもと本日のチャレンジに至りました(^.^)
室蘭から出て、噴火湾(伊達・豊浦・八雲方面)と太平洋側(イタンキ・登別方面)と広大なエリアを探す訳ですが、回遊するルートというのはある程度知られているものの、溜まる海域があるのか無いのか、もちろんタナも分かりません💦
昔は噴火湾の11月のターゲットと言えば「サケ」一択でしたが、最近はサケ狙いの船もめっきり減ってしまいました。なかなか孤独で、険しい道のりが予想されるチャレンジではありますが、協力してくれるアングラーがいる限り、船長が船も出さずに諦める訳には行きません!全員一致で心が折れるまで頑張るつもりです笑、本日はご乗船頂きありがとうございました🙆
ノースキャストの平中オーナーをはじめ、スロージギングのエキスパート西本康生さん、その他もお客様も熟練のスロージギンガーばかりで心強い!最後まで休まず、竿を振り続けてくれて大変感謝です、ありがとうございました。