自己紹介

このページでは船長と船のカンタンな紹介をさせて頂きます!

 

まずは船長(鈴木健太郎)の自己紹介です。

生まれたのは東京でしたが、すぐに北海道に引っ越して高校卒業まで室蘭で育ち、大学~会社員の計7年間は札幌に住んでおりました。

就職した会社も水産・漁業に携わる仕事でしたが、やはり ” 釣り” が好きという気持ちが強く、2018年3月に退職し “遊漁船” の道へ!数カ月だけ別の遊漁船で働かせて頂いて、2018年10月より室蘭で「遊漁船ラブーン」を開業致しました。

ラブーンの由来ですが、好きな漫画であるワンピースに登場する鯨のキャラクターから拝借しております。室蘭のマスコットキャラクターが鯨なので、ちょうど良いかな?と思いまして笑。(室蘭市マスコットくじらん

 

 

釣り好きな父の影響を受け、小さい頃から “釣り” が好きで、幼い頃はサビキ、投げ釣り、カレイ等がメインでしたが、徐々にヒラメ、マス、ブリ等へターゲットが広がっていきました。結局はどんな釣りでも、釣りは好きです笑。

18歳で “船” と “車” の免許を取得したことで、行動範囲が広がり、道内各地や道外にも釣りに行くようになりました。

 

考え方としては、「持続可能な釣り」と「安全第一」がモットーです。

とりあえず数が釣りたい!という感じで、根こそぎ釣りたがる人が多いのも事実ですが、それでは、どんな魚もいずれは枯渇してしまいます。強制はしませんが、自分で食べる分だけキープして、必要以上の魚は優しく逃がしてあげる、そんなアングラーを見ると嬉しい気持ちになりますね(^.^)

 

また、僕らにとって遊漁船業は仕事ですが、お客さんにとっては遊びです。なので、お客さんとその家族のことも考えて、安全第一で営業しています。多少風や波があっても出る船もありますし、その方が僕らにとっては売上になりますが、ウチでは予報を見て迷った時は中止にします。結果的に当日になってナギになったら、船長もお客さんも悔しいですが笑、それはそれで仕方ないと割り切っています。

自然相手の仕事なので、ナギ予報が現地で悪くなる場合もありますし、100%安全とは言い切れませんが、極力100%に近い確率で安全に楽しめる日に出港しておりますので、ご乗船される方はご了承くださいm(__)m

 

遊漁船として至らない点も多々ありますが、お客様の気持ちになって「こういう船ならまた来たいな!」と思って頂けるよう努力していきます。常識に囚われず、新しい魚種・釣り方などにもチャレンジして参ります。

 

 

次に船の紹介です!

これまで以上に釣りを快適に、安全に楽しんで頂けるように、2021年~2代目ラブーンに乗り替えました。ディーゼルエンジンの漁船タイプで、以前より燃料タンクが大きく、キャビンもあり、船のサイズも大きくなったため、新たなターゲットや遠いポイントも攻められるようになりました。

大型の専用遊漁船と比べると、設備的に物足りない箇所も多々あるかと思いますが、お客様に喜んで頂けるよう頑張って参ります!

🎣主な設備・装備
全長約48フィート、最大定員12名、トイレ、キャビン(約10名収納可)、ヒーター、海水循環ポンプ(個人用イケス)、キャスティングデッキ、ロッドホルダー(約40本分)、ローリングチョッパー(横揺れ軽減)ほか ※電動リール電源は有りませんので、バッテリーを持参ください。

ボートロックや跳ね打ちなどキャストを要する釣りに欠かせない、キャスティングデッキも作りましたので、存分に使って下さい!

広いとは言えませんが、以前よりは間違いなく広いトイレです笑。清潔な使用を心掛けるようお願い致します(..)

キャビンはこんな感じで、この他にも少しスペースがあるので約10名収納可能です。冬時期のターゲットの最大定員は10名なので、広くは有りませんが一応全員入れるかと思います(^.^)

ロッドを掛けておくホルダーも多めに用意しております!

各釣り座で使える循環システムも作りました!血抜きや手洗い用などとしてご利用下さい、バケツ等も人数分ございます(^.^)
※下のバルブは、全員に均等に給水するように調整しておりますので、触らないようお願い致します。

 

【初代ラブーン】

船は36フィートの船外機船(200馬力)で、他の遊漁船と比べると小さめですが、小回りが利いて、特にボートロック等では重宝しました(^.^)

ただし、釣り座が狭く、キャビンも無いので波しぶきや風を避けられず、遠いポイントまで行けなかったので、2021年から2代目ラブーンに乗り替えることとなりました!

お客様が快適に楽しめる船にしていきたいので、ご要望や改善点などあれば遠慮なくお申し付け下さい。末永く遊漁船ラブーンを宜しくお願い致します。


船長  鈴木 健太郎